私たちの野宿者運動とは一見すれば関係の浅い、また中東といった遠い国々の争いのようにみえますが、米ブッシュ政権が築いてきた軍事力によるグローバル化と新自由主義政策の矛盾と酷さが如実に現れている場所がイラクでありパレスチナ−イスラエル問題であると思います。
文字通り、支配する側と民衆の側の視座が問われる闘いでもあり、イスラエルをバックアップしサポートするアメリカ政府と、アメリカ政府の中にて暗躍するイスラエルロビイストと、ヨルダン側西岸を「平和の回廊」構想にてイスラエル国家に支配させようとする日本政府へ、抗議の声をあげましょう。
×××××× パレスチナの民衆を殺すな! ××××××
イスラエルは、昨年末から続くガザ攻撃によって、すでに500人以上のガザ住民を殺害しています。今も、人々は、電気や水を止められ、食料確保もままならない状況のなか、イスラエル軍の攻撃にさらされ続けています。
私たちは、イスラエル軍による虐殺行為の中止、ガザ地区の封鎖解除、そして、パレスチナにおける公正な平和の実現を広く訴える緊急集会とデモを行います。
イスラエルの暴走を止めるためには、国際社会からの圧力、抗議の声を挙げていくことが不可欠です。より多くの方の結集を!!
なお、参加される方は、プラカードや横断幕など、街頭にアピールできるものをご持参いただければと思います。
日時 ● 2008年1月10日(土) 午後2時集合〜午後2時45分デモ出発(3時半頃梅田解散)
会場 ● 中之島公園女神像前
(地下鉄淀屋橋駅1番出口から徒歩3分。大阪市役所南側)
発言 ●
岡真理さん(京都大学教員)
B・サーメドさん(ガザ住民、携帯電話を通じての参加)
参加団体・個人からのアピール・行動提起
デモのコース ●http://chizuz.com/map/map42615.html
主催 ● 許すな!イスラエルのガザ侵攻1・10緊急行動実行委員会
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