2008/07/05

今夜のパト

地下9
JR22
西梅田20
阪急24

計75名

蒸し暑いからでしょう。いつものコースでは激減しています。

3ヶ月前に九州から大阪に出てきた労働者。以前は糖尿病で病院していた。大阪に仕事を探しに来たが、日雇いの仕事に出ても糖尿のために満足に働けない。野宿になって、2週間食べれないこともあった。口下手で引っ込み思案なので、これまで寄り合いでも話しかけられなかった。
→あさって日曜の仲間の日の炊き出し集会か、月曜の協同炊事の時にあらためてこちらから話しかけて、相談を受けたい。

初参加の方の感想です。
・自分とは世界が違うと思ってたが、実際に話しかけてみて、いい人だと思える人ばかりだと気づいた。
・以前、釜を訪れたことがあり、疲れ果てたような労働者の姿が印象に残っていた。見ないようにしているのはマズいと思っていて、夜回りに参加した。
普段、学校やバイトで梅田に来ているが、今夜は「地面とビル」を感じた。まるで浮遊しているような自分は、どっちにいてるのだろうか、と思った。
野宿から抜け出すことが支援の目的だと思っていた。「野宿でいいんだ」という釜パトの考え方を聞けてよかった。
posted by kamapat at 00:00 | パト報告