2)1月27日(金)に靱公園で集会を持つ方向で調整しています。
全国からの参加を呼びかけたいと思います。詳細が固まり次第流します。
3)大阪市へ抗議の声を送ってください。
簡単なものでかまいません。「強制排除をやめろ!」と以下へ抗議の声を送ってください。
写しをkamapat@infoseek.jpもしくは06-6374-2233(FAX)まで送っていただけると幸いです。
大阪市長 關 淳一(市長室秘書部秘書課宛)
TEL: 06-6208-7231 FAX: 06-6202-6950
〒530-8201 大阪市北区中之島1-3-20
市長室への意見フォーム
http://www.city.osaka.jp/shichoshitsu/iken/index.html
西部方面公園事務所
TEL:06-6441-6748 FAX:06-6441-6797
〒550-0004 西区靱本町2-1-4
東部方面公園事務所
TEL:06-6941-1144 FAX:06-6943-6877
〒540-0002 中央区大阪城3-11
ゆとりとみどり振興局総務部管理課
TEL:06-6615-0643
ゆとりとみどり振興局への意見フォーム
http://www.city.osaka.jp/yutoritomidori/request/index.html
4)以下、今日の行動の報告です。
取り急ぎ書いたメモ的なものですが、送ります。
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昼過ぎ、靱公園の4名、大阪城公園の2名が原告となり(原告団は今後増える予定)、行政代執行手続きの中止と仮差止め処分を求める訴状を大阪地裁に提出し、大阪市を被告とした裁判手続きを開始。
今日17時までが弁明期限なのだが、「弁明すべきは大阪市のほうだ!」ということで、抗議申し入れに行くことに。
午後2時に靱公園東園に結集。大阪各地からの仲間も集まり、約40名で西部方面公園事務所へ。
山中副所長などいつも対応するメンツのほかに、職員多数と公安警察数名が周囲に展開し、にらみをきかせている。
申し入れ書を提出しようとしたところ、山中は許しがたいことに当初受け取りを拒否。弁明書を出しにくると思っていたらしく、訴状を出したら戸惑ったような顔に。
最終的に、抗議申し入れ書と訴状を受け取らせる。
今日までの弁明期限の後、どうするつもりかと追及すると「除却命令は出す予定だ」との発言!
「追い出しはぜったいにゆるさないぞ!」と糾弾する。
仲間から、「テントの仲間への支援策は、シェルターか自立支援センターのほかにないのか?」との問いかけ。
山中はすかさず「ございません」と答える。「お前がいっぺん住んでみろ!」と怒号の声がわきおこる。
ほか、「ガードマンはテント新築をやめさせるために回らせている」という発言も。
そっちがそのつもりなら、こちらはもういっさい工事への協力などしないことを皆で確認。
「追い出しをゆるさんぞ」「山中をゆるさんぞ」とシュプレヒコールを挙げ、撤収。
いったん集約したのち、大阪城公園の東部方面公園事務所へ。
東部では、公園事務所脇に「弁明書」の受付テントが設置してあり、藤田副所長らはそちらで話を聞こう、という対応。中で話をさせろと要求し、入り口を封鎖する職員。もみあいの中で、自分からよろけて転ぼうとする職員(藤田含む)がおり、藤田は「暴行はやめてください」「ビデオ撮影をします」などと発言し、職員1名がビデオカメラを回しはじめる。「肖像権の侵害だ!」と抗議すると、「暴行があった際、証拠として撮影している。それ以外の用途には使わないから」などと言い、公安警察並のふてぶてしい態度をつづける。集中的な抗議の結果、撮影はやめさせることに成功。
西部と同様、訴状と抗議申し入れ書を受け取らせ、撤収する。
なお、東部方面公園事務所については、挑発や事件の演出は「家芸」である。
2002年11月11日、テントを新築した仲間に対し職員がカッターナイフを取り出して「撤去しろ」と脅した事件(市による処分も本人の謝罪もなし)、2004年10月27日、テントを建てようとした車イスの仲間を職員らが取り囲み、「死にぞこない」などと暴言を浴びせかけ挑発し「傷害事件」を引き起こさせ、逮捕・実刑に追い込んだ東部方面公園事務所の所業と、仲間の無念をわれわれは絶対忘れない。
ちなみにこの日、ゆとりとみどり振興局庶務課長・藤野孝之と同課長代理・飯田浩教が街路樹の管理業務をめぐる談合事件で逮捕され、同局にもガサ入れが入ったというニュースが流れた。
同じゆとりとみどり振興局に属する公園事務所職員に対し、西部でも東部でも押しかけの際、この件について繰り返し怒りの声が叩きつけられた。
「バラ博だ」「緑化フェアだ」ときれいごとを言いながら、金にまみれた手で寒空の下に仲間を叩き出そうとする大阪市=ゆとりとみどり振興局を、決してわれわれはゆるさないだろう。