2010/12/28

長居の餅つきに行きました

12月26日に長居のオシテルヤで餅つきが行われました。
オシテルヤは長居周辺の野宿する仲間やタタミに上がった仲間が集える場所で、福祉相談や夜回りの拠点となっている場所でもあります。
扇町やキタの仲間たちも何かとお世話になっています。今回扇町から3人の仲間が長居の餅つきに参加しました。
10時から野宿の仲間やタタミに上がった仲間の他、地域のお母さんと子どもたち、畑作業など長居の活動に協力している若者たち、今度長居で始まる介護事業所の立ち上げメンバーなどが餅をつき始めました。雨やみぞれが降る寒い一日でしたが、杵の音、子どもの歓声、仲間たちの陽気な声が響いてとても賑やかでした。扇町の仲間も餅をついたり丸めたり、できたての餅を頬張りながら初めて出会う仲間たちとも楽しく交流しました。長居公園テント村から形を変えて仲間を支えている長居のオシテルヤと扇町やキタの仲間が、今後とも助け合いながらつながり続けたいなあと思いました。

さて、長居の餅つきの次は扇町の越冬が始まります。29日から年明け4日まで一日二回の炊き出しの他、街頭カンパやパトロールなどを仲間と一緒に行います。31日には朝から餅つきもあります。寒く厳しい冬ですが餅ついて!食べて!しゃべって!あったまろう!!
みなさんぜひ扇町公園の越冬にご参加ください。
posted by kamapat at 18:34 | 活動日誌