ここ大阪の地からも、エールを送ります!
<全都野宿労働者連帯行動実行委員会(準)より2006年8月9日に東京都に提出された要求書の一部>
(1)事業の利用を強要しないこと。野宿の仲間に対する追い出しをしないこと。「新規流入防止」をやめること。
(2)希望者全員が利用できる事業とすること。
(3)アパートに在住できる期間を限定しないこと。
(4)「臨時就労事業」を継続すること。「誰でも就くことができ、誰もが生活していける」公的就労事業として実施すること。
(5)アパート入居後のフォローを見直すこと。各福祉事務所と連携し、「失業」を理由とする 生活保護の適用を促進すること、生活が安定する見通しが立つまで廃止しないこと。
(6)野宿の原因に目を向け、「結果対応」にとどまらない対策を根本から講じること。