----ビラ、ここから---------
大阪市は釜の労働者をダマしたことをあやまれ!「住民票を消すな!」
9日の交渉にみんなで集まろう!(港区民センター、ひる2時にバス出ます)
釜ヶ崎労働者の皆さん、お早うございます。
先週2日に、私たちは「@住民票削除をのばすのが、どうして3週間なのか?A3週間たったら、何をするのか?B入院中の人や、遠くの飯場で働いている人にはどうやって、住民票削除のことを伝えるのか?」という3点を申し入れしました。
大阪市から、その回答を今週9日(金)午後3時〜5時に、「港区民センター」(JR・地下鉄中央線「弁天町」駅近く)でする、と伝えてきました。それを受けてきのう、私たちは「9日はちゃんと釜ヶ崎労働者のことを考えた話をせえ」ということを言いに行きました。
これに対して、市民局の佐藤庶務課長は「住民票の問題は、改善していきたい」「今回で終わりではなく、身のある話を続けていきたいという気持ちはある」などと答えました。
しかし、これまでの前例から大阪市のやることは、油断できません。「解放会館に住民登録できるで」と区役所やセンターで指導してきた事実を調査もしない、謝りもせん、責任もとらへんのですから。だいたい、大阪市は最初に、「労働者の皆さん、ごめんなさい。一方的な住民票削除は絶対しないと約束します」と言うのがスジなんですから。
9日のこの話し合いに、みんなで押しかけましょう!会場は40人ぐらい入れるそうです。当日は、ひる2時にセンター前からバスを出します。多くの皆さんが、参加されることを訴えます。そこでまた大阪市がムチャクチャ言うようやったら、そのままバスで市役所に乗り込みましょう!
9日の話し合いの内容などは、またこのビラで報告します。
●差別行政=大阪市は、自分が何してるかわかってんのか?!
釜ヶ崎労働者の大事な生活の支えであり、また世間とのつながりを持つ「窓口」でもある住所票を削除することが、どれだけ釜ヶ崎労働者に対する人権侵害になるのか、大阪市の役人や関市長は分かっていないようです
見とれよ、大阪市!これからもビラまきや署名集め、そして第2次野営闘争で、大阪市役所を、「ワシらの住民票を消すな!」「釜ヶ崎労働者を人間扱いしてない関市長も、役人たちも、責任とってやめろ!」の声で埋めつくすぞ!
2007年3月8日
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