この間に起きた西成警察署による日雇い労働者の置き去り死亡事件や靫、長居公園での行政代執行、または近年に増加する若年層のネットカフェ難民や、私たち釜パトの「なんでも相談窓口」(福祉行動)における身近な例を挙げ、それらがネオリベラリズム主導のグローバル化と連動したかたちで進み、それに抵抗する地道な運動を日本でもつくりあげることをアピールしてきました。
シンポジウムが終わり会場を出た夕方には雪がちらついて再び寒い時季に戻り、今夜も梅田で露宿する仲間たちが心配になりましたが、昨夜のパトロールで出来る限りのカイロと毛布を配布してきました。
協働炊事を行う月曜日には、何とか暖かくなるそうです。
春はもうすぐです!