2008/11/05

11・3「持たざる者」の国際連帯行動

KC3B0011.jpg<集会決議>
アメリカ発の金融危機が実質経済にまで影響が及び、日本では非正規労働者の首切りが拡大している。
「持てる者」の投機ギャンブルの結果がコレだ。
市場にまかせておけば全てがうまくいくと、そのために政策(民営化・規制緩和・福祉削減)を行ってきた結果だ。
フザケルな!
 もう、たくさんだ!
自由競争の市場主義社会は、まず経済が発展し、国が豊かになると、「持たざる者」にも発展のしずく恩恵がしたたり落ちるというグローバリズムの虚が明らかとなったのだ。
今こそ、われわれ「持たざる者」が、貧困・排除に対する苦しみ・怒りの声をあげ、生存のふちから起ちあがるときだ。
黙っていたら野垂れ死にだ。
これまで運動圏からも周辺化され、少数者として切り捨てられてきた者たち、闇から闇へと葬られてきた者たちが互いに支え合い、共同して培ってきたことを、自信を持って声を大にして突き出すときだ。
われわれは、日雇い・野宿者・非正規・不安定雇用労働者・移住労働者・失業者、被差別部落民、そして性的マイノリティ・障がい者など、「社会的排除」を受ける者たち=「持たざる者」だ。
世界が「持てる者」(光)と「持たざる者」(闇)に二分されているとき、「持てる者」から「持たざる者」は観えにくいが、闇のなかからは苦しみ・怒りと共に世界がよく観えるのだ。
踏みつけられ、排除され、権利を奪われ、ないがしろにされ、罵倒され、分断され続けてきた「持たざる者」たちよ!
今こそ怒りの声をあげ、旗を掲げ、群れをなして起ちあがろう!
われわれは金持ちだけが優遇される社会を許さない。
子どもたちに「勝ち組・負け組」競争を強いる社会を許さない。
貧者を戦争に動員する社会を許さない。
富める者だけを護る治安管理社会を許さない。
われわれは公平で平等な社会的排除のない社会を求める。
われわれには困難であれ、国境はない。
新自由主義グローバリズムに抗する、世界の「持たざる者」たちとつながろう!
 連帯し、共に声をあげ、行動しよう!
今、ここでの「別の」世界を共につくりあげよう!

2008.11.3
「持たざる者」の国際連帯行動参加者一同

・集会後のデモの途中で渋谷警察署前を通り過ぎたので、先の「麻生でてこい!!」ツアーにおける弾圧で不当逮捕され分散留置されている三名の仲間のうちの一人「渋谷2号」に、デモ隊の皆で連帯と激励と不当逮捕を糾弾する抗議のシュプレヒコールを行いました。
・シュプレヒコールは彼が不当勾留されている留置場まで無事に届いており、ちゃんと聴こえていたそうです。
posted by kamapat at 06:01 | 国際連帯

2007/12/06

フランスNO−VOXよりアニー来阪!

071202_1854~0002.jpg 先月30日よりフランスNO−VOXで精力的に活動しているアニー・プールさんが日本の野宿者運動と交流のために来日中です。
アニーさんは1日の午前から大阪城よろず相談所を訪ね、よろず相談所の仲間の案内で大阪城シェルターの見学、それから難波の宮の跡に野宿する仲間たちと交流し、午後からは西成公園の仲間たちと交流した後に夕方からは釜ヶ崎でのフィールドワーク、そして野宿者支援ネットワークの仲間の皆さんと一緒に夜回りを行い、2日の日曜日は私たち釜パト、扇町、梅田の仲間たちと一緒に扇町公園での「仲間の日」に参加され、仲間と一緒にカレーライスを食べてから衣料放出などの活動を手伝い、扇町公園の仲間にアルミ缶拾いの仕事内容をインタビューし、晩からはエルおおさかにて講演集会を行いました。講演集会では10月3日のパリ市銀行通り24番地における移民労働者などの190家族のパリ市警察と仏軍による強制排除と不当逮捕に抵抗した報告とフランス国内での様々な民衆による抵抗運動の紹介を中心に、それぞれ異なったスタンスから様々なかたちで協同しながら運動を展開していくといった提起をされました。
そして3日には、毎週月曜日に午後1時から開催している中之島女神像前での協同炊事にも参加され、一緒にサンドイッチを作りました。(この日は朝から雨天だったために、当初に予定していた手巻き寿司は中止!本当はアニーさんにも巻いて貰いたかったので、本当に残念でした…)

それにしても、予想通りのことでしたが、1日の朝から公安デカどもがアニーさんが泊まっていた釜ヶ崎の宿泊先から行く先々にピッタリと張り付き、陰険にアニーさんのストーキングをしておりました。私たちにとっては対して珍しくもない「捜査」方法と光景ですが、アニーさんの話によれば、フランスの公安は日本の公安のように遠方から顔を隠してコソコソと見張ったり尾行をするのではなく、ちゃんと「監視中」は名乗って自己紹介を行い、アクティビストに対しては決して陰険な態度で接することはないそうです。またフランスには公安の労組があるために公安刑事の自らに対する権利意識と他人に対する人権意識も高く、大阪府警警備部公安三課のように、何が何でも無理やりにでも罪をこじつけてデッチ上げて不当逮捕するような、非人間的かつ敵意むき出しな乱暴狼藉をはたらくようことはしないそうです。
posted by kamapat at 00:32 | 国際連帯

2007/11/13

フランス領事館抗議行動

071112_1628~0001.jpg071112_1627~0001.jpg 昨日は朝の「なんでも相談窓口」と昼からの協同炊事(メニューはビビンバとスープ)の後に、10月3日のパリ市による銀行通り24番地における移民労働者などの190家族の強制排除と不当逮捕に抗議しに、ビジネスパークにあるフランス領事館へ釜ヶ崎から来た仲間たちと合流して行って来ました。
ご覧の通り、私たちが到着した頃には警備員と大阪府警の制服警官、公安刑事がピケットを張っており、「デモ形態はダメだ!」「旗やプラカードをしまえ!」などと喚き散らしながら、また殆ど人通りがなく自分たちが混乱を招いているにもかかわらず「通行の邪魔や!」と叫んで露骨に妨害してきました。まあ、こうした妨害は毎度のことですが、いずれにせよ、こちらは日本警察や警備会社と対話しに赴いたわけではありません。あくまでフランス政府に要望書を提出しに馳せ参じたわけですから、大変に余計なお世話です。

ビル風の吹き荒ぶ谷間でいくら待てどもフランス領事館の代表ないしは職員が一向に出て来る気配がなかったので、仲間の一人が領事館に直接電話して確認したところ、「要望書は東京の大使館へ郵送しろ」との返事で一向に埒が開きません。
かつてメキシコ大使館はわざわざ出向いて要望書を直接手渡しで受け取ったのに比してサルコジ政権下のフランスはこの様です。
「自由と正義と博愛」を掲げた民主主義と市民革命の故郷の旗が泣いてます。
posted by kamapat at 13:43 | 国際連帯

2007/11/11

弾劾声明

弾劾声明
 10月3日からDALを中心とする社会的排除に異議を突きつける運動団体の担い手である190人からなるホームレスの家族がパリの銀行通り24番地を占拠して公営住宅への即時入居を求めていた。まず何よりも私たちは彼・彼女たちのこの要求を断固として支持する。人が社会で生きていく時、身体と心を休める場所と時間は必ず必要であるとするなら彼・彼女たちの要求はまったくもって正しいと確信する。私たちははここから1mmも動きはしない。

 だが、この極めて当たり前の要求―身体と心を休める場所と時間を求めることが『要求』などと呼ぶべきことなのか!―に対してパリ警察は彼・彼女たちの家であるテントを撤去し、彼・彼女たちを路上へ叩き出した。そして身ぐるみを奪われた彼・彼女たちの叫びに対して暴力と逮捕で打ちのめすことを答えとした。私たちはパリ警察が出したその答えを認めない。ここにパリ警察の言い分など入る余地はない。身体と心を休める場所と時間への人として自然な欲望を暴力で粉砕したのだから。彼・彼女たちが人として自然な欲望を持つことは間違っているのか。それは暴力と逮捕の対象なのか。だとすればなぜ?!どのような権力を持てば他者の欲望を粉砕できるのか。そのような欲望を持つことが間違っているとして否定するのであれば彼・彼女たちに対してのその否定に対する代案を明らかにせよ!

 わたしたち、大阪の野宿者は昨年の1月30日、今年の2月5日と大阪市の暴力によって叩き出された。野宿者たちが寒空のもとに叩き出され途方にくれた。「追い出しをやめろ!」、「大阪市は話合いに応じろ!」という叫びが虚空に漂った。だが、その叫びをパリの仲間たちは抱きとめてくれたことを私たちは決して忘れないだろう。パリの仲間たちのパリ市と警察への苦悩は私たちの苦悩である。パリ市と警察にひとかけらの正当性はない。そこにあるのは徹底して糾弾し!弾劾し!粉砕し!完封なきまでに解体しつくされることだけだ!


パリ市は仲間たちを公営住宅への即時入居をさせろ!!
強制排除を許さないぞ!!
パリ市の暴力を許さんぞ!!
パクッた仲間を返せ!!



2007年11月12日
釜ヶ崎パトロールの会
大阪キタ越冬闘争実行委員会
posted by kamapat at 13:39 | 国際連帯

2007/11/10

フランスの仲間の闘いと警察の暴力的排除

 10月3日から、ダルを中心とする社会的排除に異議を申し立てる運動団体の担い手のホームレス家族190家族が、パリの銀行通り24番地の通りを占拠して、公営住宅への即時入居を求めていました。
 警察はすぐにテントを撤去し、しかしその後も家族はテントなしで文字通りの路上での寝起きをしていましたが、その家族を暴力的に警察が排除しました。抵抗して逮捕された者もいます。
 詳細は、また情報があってからお知らせしますが、とり急ぎNOVOXを中心として抗議のメッセージを、フランス政府に送ることが呼びかけられています。

 DALは、以下の要求項目への賛同署名を集めて、11月11日にデモを行うということです。
 フランス政府・パリ市への抗議をお願いします。

 以下は、11月4日(日)に東京で「『持たざる者』の国際連帯行動」の集会とデモを開催した同実行委員会による抗議文です。

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在日フランス大使館
駐日フランス大使 ジルダ・ル・リデック様

 10月3日以来、パリの銀行通り24番地(24, rue de la Banque, Paris 2eme)にホームレスの190家族110のテントを設置し、公営住宅への即時入居を求めて、路上で寝泊まりしています。これらの家族の多くは、数年、ときには十数年にわたってホテル生活や、知人宅への居候生活を送り、子どもたちもホテルや居候先から学校に通っています。落ち着いて勉強する環境にないだけではなく、料理もできなければ、シャワー・トイレも共同の生活だときいています。銀行通りのホームレスの家族の主張は、すでに空きがあるとわかっている公営住宅への入居であり、これは生きていく上で当然の権利です。今すぐに実現可能な要求であるにもかかわらず、それを受け入れるどころか、政府は警察を動員し、暴力的に銀行通りから家族を5回にわたって排除し、ケガ人を出すという対応をとりました。
 私たちは、日本のホームレスやフリーターの人々が置かれている不安定な社会状況を強化する政策に反対し、これら「持たざる者」と連帯する市民団体、社会運動団体、個人のネットワークNOVOXです。銀行通りのホームレス家族は、テントも毛布も警察に撤去され、体を横にすることもままならず、凍える路上で夜を徹して立ちっぱなしで、要求が通るまでは立ち去らないと決意していると知りました。その数は320人をこえるときいています。私たちは闘うホームレス家族と連帯するとともに、フランス政府の暴力的で人権を無視した対応に強く抗議します。

銀行通りのホームレス家族の要求は以下のとおりです。
1.劣悪な居住環境にあるすべての者に適切な再入居先を保障すること。
2.命の危険があるホームレス10万人に即時、HLM(低家賃公営住宅)を割り当てる。HLMの割り当ての手続きを公正に行うこと。HLMが不足しているというのならば、民間賃貸住宅に入居させ、HLMとの差額を公的に負担するプログラムを実施すること。
3.100万戸のHLMをすぐに建設すること。
4.住宅への権利法(DALO=Droit au Logement Opposable)を改正し、実際に適用可能な法律にすること。それにともなう公的予算を確保すること。

 日本の市民社会においても、銀行通りへの支援の声が高まっており、日本の市民社会からのフランスのホームレスの皆さんへの連帯の意志を伝えるとともに、フランス政府がこれらホームレスの人々の要求に真摯に耳を傾けて、実現に移すことを要求します。

「持たざる者」の国際連帯行動実行委員会

(以上、抗議文)

 下記に銀行通りの占拠と排除の動画がアップされています。

http://revver.com/watch/428937/10102007-evacuation-rue-de-la-banque-1/

http://revver.com/watch/432078/paris-16h30-evacuation-et-interpellations-rue-de-la-banque-75002/

http://revver.com/watch/465019/paris-1-nov-2007-6eme-evacuation-rue-de-la-banque/

http://revver.com/watch/456831/paris-mal-loges-nuit-de-la-solidarite-rue-de-la-banque-75002/

http://revver.com/watch/429178/10102007-evacuation-rue-de-la-banque-2eme-partie/

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posted by kamapat at 11:14 | 国際連帯

2007/11/07

「持たざる者」の国際連帯集会

071104_1441~0001.jpg071104_1728~0001.jpg 11月4日は東京の代々木八幡区民会館にて、「持たざる者」の国際連帯集会とデモがあり、釜パトからも代表を一名派遣して集会で発言をしました。
集会では2月5日の長居公園テント村行政代執行や3月の釜ヶ崎の仲間たちに対する住民票削除の強行などをはじめとする、大阪關市政による異常な弱い者いじめの暴挙の暴露、そして8月の世界陸上大会開催に際しての道路・車両運送法違反云々を口実とした天皇来阪に伴うN君逮捕といった大阪府警本部警備部公安三課による破廉恥きわまりない弾圧ぶりの報告とアピールをしてきました。また発言直後、山谷や渋谷の仲間から、「大阪市のやってることは許せない、絶対におかしい!」と感想と怒りの弾劾の声をいただきました。


画像は集会で10月3日にパリで強行された24番銀行通りにおける移民労働者など190家族の強制排除の様子を報告する稲葉菜々子さん(茨城大学准教員)と集会後のデモ行進(宮下公園まで)です。
posted by kamapat at 20:32 | 国際連帯

2007/08/23

novox世界陸上抗議

2007年8月23日

人権を尊重しない世界陸上開催に反対を!

NOVOXは長居公園で開催される世界陸上に抗議して、2007年3月22日、フランス陸上連
盟に対して抗議行動を行いました。この抗議行動には、NOVOXのメンバーと約30人の
「住宅への権利運動」の野宿者の家族が参加し、世界陸上が人権を無視して開催され
ることに反対しました。フランス陸上競技連盟に対して、長居公園の排除についての
大阪市に対して事実関係を明らかにすることを陸上連盟として要請すること、人権を
無視してスポーツイベントを実施することがないように要請を行いました。陸上連盟
の事務局長と副会長が対応し、副会長のジャン・ガルシア氏は、NOVOXの要請への文書
での回答を約束しましたが、この約束はいまだに履行されていません。このことは、
世界陸上が市民社会の声を軽視したスポーツイベントであることを露呈しており、私
たちは強く怒りを表明します。

私たちは、排除に抗議して闘う大阪の野宿者に連帯し、野宿者の人権を尊重しない世
界陸上開催に反対します。

賛同団体
Federation Droit Au Logement
Comite des Sans-logis
Agir Ensemble Contre le Chomage!
Droits Devant!!
Droit Paysan
Association Pour l’Emploi l’Information et la Solidarite
Marches Europ?ennes
AITEC
IPAM
Solidarite Nouvelle Belgique
Direito-a-Habitaciao Portugal
Movimento Nacional de Luta Pela Moradia Br?sil
Solidaires
Alliance Internationale des Habitants
Association Entraite et Espoir
CNT Education 91
Association Malienne des Expuls?s
R?seau national Feministes "Ruptures"
Global Watch
HALEM - association des HAbitants de Logements Ephemeres ou Mobiles
ACTion diritti in movimento
DAL 12
Mouvement Alternatif de la Jeunesse Africaine
Habitat International Coalition
Malgre Tout
ATTAC France
posted by kamapat at 08:40 | 国際連帯

2007/06/04

反G8行動弾圧

先日から釜パトメンバーも参加して行われている反G8行動への弾圧について、報告がありましたので転載します。
------
先頃からNHKなどで、6月2日のG8反対行動で日本人の逮捕者が出ているという報道がなされています。本日夕刻に、その逮捕者に該当すると思われる方に偶然会いました。24時間の拘留のみで無事釈放されたそうです。今回の逮捕は、直接行動に参加したかどでなされたのではなく、たまたまスカーフで口を覆って現場の写真をとっていたところ逮捕されたというものです。ドイツでは覆面をつけて政治的表現をおこなうことは「違法行為」にあたり、恣意的な逮捕がおこなわれる場合があります。ドイツでは政治的表現を行う際に、「覆面をしてはならない」や「安全靴をはいてデモをしてはならない」など、信じがたい法的/警察的規制がまかりとおっているわけです。また、逮捕された方によると、逮捕時にはおそらくとりかこまれてリンチされ、「facking jap」など罵声を浴びせられて、明らかに違法な取り調べを強制され、カメラなどの貴重品の多くが当局によって処分されたそうです。

 この逮捕事件が、今回の反G8運動に対する警察当局の異常な弾圧ぶりを象徴しています。2日の集会の実態は、集会への解散命令(解散命令それ自体が不当なものであり、日本のひどい規制と比較しても無茶苦茶ですが)を理由に、警察は何度も何度も会場の中に部隊での突撃を繰り返し、挑発と弾圧を繰り返しました。逮捕時の場面を何度か目撃しましたが、言い表せないような暴力行為がおこなわれていました。日本の報道では運動側が一方的に暴力と挑発をおこなったかのよ
うに報道しているようですが、2日のデモ/集会における数百人の逮捕者のなかに、今回の日本人の方のような事例が多く含まれているということを、広くお伝えください。 K、H(No!G8 Japan)
以下、No!G8サイトです。

http://a.sanpal.co.jp/no-g8/
posted by kamapat at 18:44 | 国際連帯

2006/06/12

ブラジルのクリチバとサンパウロでの強制排除に抗議する国際行動デー

MNLM.jpg

ブラジルのクリチバとサンパウロでの強制排除について、NO-VOXフランスより抗議行動の呼びかけです。
6月15日(木)が国際行動デーで、パリ、リスボンなどのほか、東京でもブラジル大使館への抗議行動(午後2時より)が予定されています。


(以下、NO-VOXからのアピール訳)

みなさま

私たちはMNLMの友人たちより、アルミランテ・タマンダレ(クリチバの中心地区)近郊に住む500家族の状況について知らせを受けました。また、サンパウロの中心街で活動するMSTCから、468家族以上が排除の危機にさらされているとの情報が寄せられています。

以下はブラジルでの排除に対する国際行動の呼びかけです。パリをはじめとした各都市で、ブラジル大使館前での行動が予定されています。

クリチバとサンパウロで排除の危機にさらされている家族たちに連帯し、抗議のファックス(ポルトガル語と英語)を送ることを呼びかけます。

ブラジル:
パラナ州知事
Governador do Estado do Paran?
Exmo. Sr. Roberto Requi?o de Mello e Silva
Fax: (55) 41 - 3350 2535 e-mail:governador@pr.gov.br

アルミランテ・タマンダレ区長(?)
Prefeito de Almirante Tamandar?
Exmo. Sr. Vilson Rog?rio Goinski Fax (55) 41 ? 3657 3021
e-mail: chefiadegabinete@tamandare.pr.gov.br

司法長官
Procurador Geral de Justi?a
Exmo. Dr. Milton Riquelme de Macedo
Fone: (55) 41- 3250 4212 - Fax: 41 - 3250 4214
e-mail: mppgj@pr.gov.br

サンパウロ市長
Maire de S?o Paulo :
Exmo. Prefeito de S?o Paulo
Fax : +55 11 3113 8015

フランス:
在パリブラジル大使館
Ambassade du Br?sil ? Paris :
Mme Vera Pedrosa Martins de Almeida
Fax :01 42 89 03 45 / 01 53 75 05 46

イタリア:
ブラジル大使館
Ambasciata del Brasile
Piazza Navona 14
00186 ROMA
Fax +39 06 686 7858
info@ambrasile.it

ベルギー:
ブラジル大使館
Ambassade du Br?sil
350 avenue Louise - 1050 Bruxelles
FAX 640-8134
brasbruxelas@beon.be

日本:
在東京ブラジル大使館
Embaixada do Brasil em Toquio
Embaixador Andr? Mattoso Maia Amado
Fax: 03-3405-5846
E-mail: comunidade@brasemb.or.jp

ポルトガル:
在リスボンブラジル領事館
Portugal :
Consulado Geral do Brasil em Lisboa
Fax : 21 347 3947


NO-VOXネットワークより、ブラジルでの排除に対する国際行動デーの呼びかけ

468家族がサンパウロ中心街で追い出しの危機。
500家族がクリチバ郊外で追い出しの危機。

この20年というもの、ブラジルの都市部は急速かつ劇的な膨張をつづけてきた。、
都市は生活基盤の面においても、雇用の面においても膨大な人口を支えることが不可能になっており、今や人口の80%もの人びとがこうした場所に住んでいる。

ブラジルの各都市では、社会的排除が蔓延している。数百万の人びとがスラムや、橋の下で生活している。不足している住宅の数は1500万戸にものぼると推定されるが、これは建て替えるか、合法化されるべきスラムの戸数を除いた数字にすぎない。
地方から都市への大移動は、不動産投機とあいまって、大多数のブラジル人に都市での劣悪な生活環境を強いている。


パラナ州クリチバでは:
500以上の家族が、アルミランテ・タマンダレ(クリチバの中心地区)のヴィラ・ウニアオにある空き区画を10年以上にわたり占拠してきた。かれらはMNLM(居住の権利のための運動)によって組織され、デイケアセンターを建て、生活基盤を整備し、住居を造り上げてきた。住民たちの抵抗にもかかわらず、排除の危機が迫っている。居住についてはこれまで、何の代替案も用意されていない。地価の高騰を理由として行われるこの強制排除政策は、ブラジル憲法、都市開発関連法、およびブラジルが加盟した国際条約を無視して行われている。


サンパウロでは:
サンパウロ都心では、土地投機のために圧力が高まり、MSTC(都心部で活動する家なき人びとの運動)によって組織され、空きビルを占拠している468家族が危機にさらされている。すでに一部の家族は排除されてしまっており、残りの家族も同様の運命にさらされている。

クリチバとサンパウロでの追い出しをやめろ!

NO-VOXネットワークは、MNLMとその仲間たちを支援し、ブラジル、とりわけクリチバでの排除に反対する行動を組織する。パリやほかの首都でブラジル大使館前に結集し、行動をおこなう日を提案する。

われわれは、排除が停止され、地方、州当局との交渉が連邦政府の同意のもと開始されることを要求する。

われわれは、ブラジル政府および地方・州などあらゆる自治体が、今後強制排除を行わず、適切な居住の権利の保障をもとめてたたかう住民との話し合いを行うよう求める。


1次署名団体:NO-VOXネットワーク、DAL、CDSL、AITEC、釜ヶ崎パトロールの会(大阪・日本)


FAX文の例:

 私たちはMNLMの友人たちより、アルミランテ・タマンダレ(クリチバの中心地区)近郊に住む500家族の状況について知らせを受けました。また、サンパウロの中心街で活動するMSTCから、468家族以上が排除の危機にさらされているとの情報が寄せられています。
 私たちは、排除が停止され、地方、州当局との交渉が連邦政府の同意のもと開始されることを求めます。
 ブラジル政府および地方・州などあらゆる自治体が、今後強制排除を行わず、適切な居住の権利の保障をもとめてたたかう住民との話し合いを行うよう求めます。


(以下原文)

Madam, Sir

We have been informed by our friends of the MNLM of the situations of 500 families near Almirante Tamandar? (metropolitan region of Curitiba). The MSTC in downtown Sao Paolo informed too that more than 468 families are threatened with eviction.

Below you will find a call for a day of international action against evictions in Brazil which will take place in front of the embassies of Brazil in Paris and other capitals.

We ask the signatories of the appeal below to send a fax of protest and solidarity with families threatened with eviction at Curitiba and Sao Paolo (letter to send in portugues and english).

Brazil
Governador do Estado do Paran?
Exmo. Sr. Roberto Requi?o de Mello e Silva
Fax: (55) 41 - 3350 2535 e-mail:governador@pr.gov.br

Prefeito de Almirante Tamandar?
Exmo. Sr. Vilson Rog?rio Goinski Fax (55) 41 ? 3657 3021
e-mail: chefiadegabinete@tamandare.pr.gov.br

Procurador Geral de Justi?a
Exmo. Dr. Milton Riquelme de Macedo
Fone: (55) 41- 3250 4212 - Fax: 41 - 3250 4214
e-mail: mppgj@pr.gov.br

Maire de S?o Paulo :
Exmo. Prefeito de S?o Paulo
Fax : +55 11 3113 8015

France
Ambassade du Br?sil ? Paris :
Mme Vera Pedrosa Martins de Almeida
Fax :01 42 89 03 45 / 01 53 75 05 46

Italia
Ambasciata del Brasile
Piazza Navona 14
00186 ROMA
Fax +39 06 686 7858
info@ambrasile.it

Belgium
Ambassade du Br?sil
350 avenue Louise - 1050 Bruxelles
FAX 640-8134
brasbruxelas@beon.be

Japan
Embaixada do Brasil em Toquio
Embaixador Andr? Mattoso Maia Amado
Fax: 03-3405-5846
E-mail: comunidade@brasemb.or.jp

Portugal :
Consulado Geral do Brasil em Lisboa
Fax : 21 347 3947
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2005/05/12

5月15日は「国際テント村・代替住居の日」

以前より釜パト・長居公園仲間の会と交流を続けてきたアメリカのオレゴン州ポートランドのテント村「尊厳の村」より、以下のような呼びかけが送られてきました。施設収容主義と追い出し・排除に抗し、野宿者のテント村コミュニティ運動を広げていこう、という趣旨のもと来週日曜に「国際テント村・代替住居の日」という取り組みが行われるとのことです。大阪からも賛同アピールを送ります。


5月15日は「国際テント村・代替住居の日」

 来る5月15日日曜正午より、ポートランドの「尊厳の村」(Dignity Village)において、西半球で初の「国際テント村・代替住居の日」(International Tent City and Housing Alternatives Day)の催しがはじまります。音楽と祭りが、昼から晩までずっと予定されています。尊厳の村は全市の人々を招待し、この日をともに祝おうと呼びかけています。

 適正家賃の住居がきわめて不足している現在の危機的状況のなかで、テント村の取り組み、代替住居を求める取り組みの成果を記念し、今後の課題について考える日を持とうというこの企画は、もともとタコマ・ピアース郡野宿者連合が発案し、全米そしてカナダのテント村およびテント村運動体へと広がっていきました。同時に私たちは、日本の大阪市の公園のテント村で暮らす仲間たちが、この記念すべき日をともに祝ってくれることを期待しています。

 国際テント村・代替住居の日には、各参加都市が各様の取り組みを行います。ワシントン州タコマでは、ライト公園に模擬テント村を設置し、テント村の運営のあり方のデモンストレーションを行うとともに、社会浄化・再開発の問題から代替住居の建設法や発電の方法にいたるまで、さまざまな議題について討論が行われる予定です。また路上から定住住居へと移った仲間からの証言の場が持たれるとともに、タコマの路上で亡くなっていった仲間たちを追悼するための模擬墓が設けられます。

 トロントでは、市庁前のネイサン・フィリップス広場で催しが持たれます。悪名高い「公共地での野宿禁止法」が制定された場所であり、その際100名の家なき市民のコミュニティが解体され、再び寝場所を必死に探し求めねばならない状況へと追いやられたのです。自主住居連合は、どのような手段であれ自分たちの住む場所を確保せねばならない世界中の兄弟姉妹たちへの連帯を込めて、風船を飛ばす予定です。トロント災害救援協会、貧困に抗するオンタリオ連合、およびその他の居住支援団体からの賛同も予定されています。

 デンバーテント村運動は、野宿者のためのコロラド連合とともにバーベキューの会を企画しており、現在誰を招待すべきか検討しています。ワシントン州スポーケンの「静謐なる自由の村」の仲間によると、ジム・ウエスト市長の故郷でもある同市で独自の祭りを準備しているとのことです。

 ワシントンDCの野宿者のための全国連合、バンクーバーのブリティッシュ・コロンビア反貧困連合、トロントの貧困に抗するオンタリオ連合、トロント災害救援協会、自主住居連合、シアトル・キング郡のSHARE/WHEEL、スプリングフィールドのMA's A.R.I.S.E.、地域の団体である「路上の姉妹たち」、クロスローズコミュニティ組織計画、そしてストリート・ルーツなど、多くの団体が私たちとともに、この日を祝う予定です。

 5月15日はぜひ尊厳の村へ。市と州がこの日を記念日に制定するよう求める要請行動にも取り組みます。詳しい情報は以下の尊厳の村ウェブサイトを参照してください。あなたの地域で独自の催しを行いたい、ほか建設的で創造的な発案をお持ちの方は尊厳の村事務所(503) 493/0740へ電話を。

http://www.outofthedoorways.org/
posted by kamapat at 01:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際連帯
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